ホーム > 対策講座のご案内


対策講座は全ての日程において定員に達しましたので受付を終了しました。

たくさんのお申込みありがとうございました。

今年5月に井の頭自然文化園が開園70周年を迎え、2017年5月には井の頭恩賜公園が開園100周年を迎えます。今回の講座は、これを記念し12月2日に行われる井の頭公園検定(※)のための対策講座です。皆さん、井の頭公園の歴史や文化などを学び、更なる井の頭公園の魅力を再発見し、井の頭公園「通」になりませんか。受験しない方でも十分ためになる内容となっております。

なお、公式テキスト「いのけん 井の頭公園検定公式問題解説集」(みたか観光案内所、武蔵野市観光推進機構ほか市内書店で販売。価格1,050円)を使用しての説明がありますので、ぜひご持参ください。

会場

三鷹ネットワーク大学

東京都三鷹市下連雀3-24-3

三鷹駅前協同ビル3階


第1回

2012年7月28日(土)14:30~16:00 「むかしむかしの井の頭公園」

講師:安田 知代 ―井の頭公園*まるごとガイドブック』(ぶんしん出版)著者 PROFILE

四季を通してたくさんの人に親しまれている井の頭恩賜公園ですが、恩賜公園となった1917(大正6)年以前はどんな場所だったのでしょうか。また公園となってから今に至るまで、どのように変遷してきたのでしょうか。『井の頭公園*まるごとガイドブック』(ぶんしん出版/2008年5月発行)の著者が、資料や写真をもとにご案内します。

第2回

2012年8月18日(土)14:30~16:00 「井の頭恩賜公園の自然と環境①」

講師:田中利秋 ― 井の頭かんさつ会 代表 PROFILE

大都会の真ん中にある憩いと癒しの空間、井の頭公園。その力の源である自然と環境について、あなたはどのぐらいご存知ですか? 複雑な地形の上に緑と水が織り成すさまざまな環境。そこには多様な生き物たちがいろいろな形でつながり合いながら生きています。広い野生の生き物たちの世界から、井の頭公園の自然と環境を楽しみ理解するのに重要なものを取り上げ、環境や他の生き物たちとの関係を含め、分かりやすくお話します。

第3回

2012年8月19日(日)14:30~16:00 「井の頭恩賜公園の自然と環境②」

講師:田中利秋 ― 井の頭かんさつ会 代表 PROFILE

概要が分かったら、次は深く掘り下げましょう。井の頭公園の自然と環境はどう変わってきたのか? それはなぜ? 現在の課題は? 今後どうしていくべき? 自然のしくみを理解すればそれが分かります。公園をもっと良くするために現在行われている、そして今後行われようとしている管理と、いろいろな市民団体の活動もご紹介します。井の頭公園”通”を名乗るなら知らないでは済まされない、深~いことがらについてお話します。

第4回

2012年9月1日(土)  14:30~16:00 「井の頭自然文化園の歴史」

講師:成島悦雄 ― 東京都井の頭自然文化園 園長 PROFILE

昭和9年5月5日開園の井の頭恩賜公園動物園の園域を拡張し、昭和17年5月17日に井の頭自然文化園が開園しました。おかげさまで今年、自然文化園として開園70周年を迎えましたが、この間の歴史を辿ってみたいと思います。あわせて、動物の展示をとおして動物に親しみ、動物と共存するためにおこなっている活動や、希少動物の飼育繁殖活動について紹介します。

第5回

2012年9月8日(土)  14:30~16:00 「井の頭自然文化園のどうぶつたち」

講師:成島悦雄 ― 東京都井の頭自然文化園 園長 PROFILE

井の頭自然文化園は武蔵野市に位置する動物園(本園)と三鷹市に位置する水生物園(分園)から構成されています。動物園にはお子様になじみ深いモルモットやゾウのほか、キツネやタヌキなどの日本産動物が飼育されています。井の頭池に面する水生物園では淡水魚、カエル、水生昆虫などが水生物館に、ガンやカモのなかまが水禽ケージに飼育されています。これらの動物紹介とともに、自然文化園の未来について考えます。

※各回とも、受講者を対象に公式テキストの販売及び受験受付を行います。

安田 知代(やすだ ともよ) 合同会社++ 共同代表

1964年生まれ。月刊誌、企業の環境・CSR報告書、絵本などの企画・編集・執筆に長年携わる。地域の本として『みたか再発見の旅』(まちづくり三鷹/2006年発行)、『井の頭公園*まるごとガイドブック』(ぶんしん出版/08年5月発行)、『懐かしの吉祥寺 昭和29・40年』(同/11年3月発行)を編集・執筆。12年6月『合同会社++』を仲間と設立し、生態系と人間の営みが調和する社会をめざすビジネスにも取り組む。

田中 利秋(たなか としあき) 井の頭かんさつ会 代表

1952年生まれ。信州大学工学部機械工学科卒業。機械メーカーと外資系機械輸入商社にエンジニアとして勤務し、その合間に国内外の自然を観て歩く。また、上信越高原国立公園・戸隠で10年余りの間ボランティアの自然解説員を務めた。井の頭在住31年。2000年ごろ身近な自然観察の面白さと大切さに目覚め、以後、井の頭公園とその周辺の生き物と人間を詳しく観察して、その結果をホームページなどで発表している。05年4月に自然環境保全のための教育普及活動を行う市民団体「井の頭かんさつ会」を立ち上げ、現在は10人の仲間とともに毎月自然観察会「井の頭かんさつ会」を開いている。公園への働きかけの結果07年3月にエサやり自粛キャンペーンを実現させたほか、現在も外来生物問題の解決を目指して22人の同志とともに井の頭池で活動中。

成島 悦雄(なるしま えつお) 井の頭自然文化園 園長

1949年生まれ。東京農工大学農学部獣医学科卒業。獣医師。上野動物園動物病院係長、多摩動物公園野生生物保全センター長、多摩動物公園飼育展示課長等を経て現職。著書に『動物園のかん者たち』(農山漁村文化協会)、『動物小鳥のかいかたそだてかた』(岩崎書店)、『ハムスターのかいかたそだてかた』(岩崎書店)、『ナルシマおじさんの動物園のはなし』誠文堂新光社)、『小学館の図鑑 NEO POCKET -ネオぽけっと- 動物』(小学館)、『大人のための動物園ガイド』(編著 養賢堂)などがある。