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 このたびは、第2回井の頭公園検定にご参加いただきまして、ありがとうございました。試験当日は、三鷹市(2・3級試験)、武蔵野市(1級試験)両会場合わせて165人もの皆様に受験していただきました。
当検定は、2017年の公園100周年の年まで実施する予定で、昨年度、2・3級の試験を実施し、今年初めて2級所持者を対象に1級の試験も実施しました。地元の市民の皆様や関係団体のスタッフが1年間かけて、実施方法の検討や問題作りを行い実施したものです。今後も当検定を通して、公園の深い魅力を多くの方に知っていただけるよう取り組んでまいります。
 皆様におかれましても、一人でも多くの方々に当検定の魅力をお伝えいただき、『いのけん』の輪を広げていただきますようお願いを申し上げます。

 

 

井の頭公園検定実行委員会 実行委員長 川井 信良

『いのけん』の成り立ち

 第2回井の頭公園検定に受検された皆さま、お疲れさまでした。

 井の頭公園検定が最初に提案されたのは、2011年7月29日です。NPO法人みたか都市観光協会の理事会の中で井の頭公園検定の企画提案が初めて出されました。その提案要旨には、2012年5月の井の頭自然文化園の開園70周年と2017年5月の開園100周年の5年間に、井の頭公園の魅力の再発見と、より良い環境を守っていくことを目的とした検定を実施したいとありました。さらに、武蔵野市観光推進機構と協働での開催が望ましいという提案も含まれていました。武蔵野市側も大賛成で、10月13日に正式に合意し、共に『いのけん』開催に向けて歩み始めたのであります。そして、公園の管理者の東京都西部公園緑地事務所と東京都井の頭自然文化園から、検定実施への快諾と実行委員会への参加等、最大限の協力の約束をしていただきました。そういう経緯を経て上記4団体と学識経験者による実行委員会が出来たのであります。また、2年目となる今回も、三鷹市、武蔵野市、井の頭恩賜公園100年実行委員会、三鷹商工会、武蔵野商工会議所、株式会社まちづくり三鷹の諸団体からご後援をいただくとともに、多摩信用金庫、株式会社JCN武蔵野三鷹各社からご協賛、ご協力をいただきました。おかげさまをもちまして、今年の検定を無事実施することができました。この場をお借りして、お礼を申しあげます。

第2回試験結果について

 試験問題は、昨年同様、問題の領域を大きく4つに分けています。「井の頭恩賜公園の歴史と文化」、「井の頭恩賜公園の自然と環境」、「井の頭自然文化園」、「井の頭恩賜公園の周辺と関連」の4つです。2・3級は昨年度と同じマークシート方式、1級は記号選択も含めてすべて記述式としました。

【2・3級】

 試験結果を見ると、正解が少なかった設問もいくつかありましたが、全体的に高得点を取る方が多く、非常によく勉強をされているということがわかりました。結果、2級に40名、3級に44名の方が合格し、98.8%という高い合格率となりました。

【1級】

  基本は公式テキストの内容を中心として、周辺資料や時事問題なども取り入れた難問が並びました。また、漢字での回答を求めたり、正式名称を一字も間違えず回答することを求めたりと、惜しくも不正解となるケースも見受けられ、多くの方が回答に苦慮されたようです。合格ライン80点、想定合格率30%を目指して問題を作りましたが、合格者10名、合格率12.0%という結果でした。

 1級に合格された方、おめでとうございます。この難問をクリアして1級を獲得されたこと、心よりお祝いを申し上げます。
また、3級の方は2級に、2級の方は1級の検定に是非挑戦していただきたいと願っています。実行委員会でも今後、より楽しく魅力的な検定の仕組みや勉強のやり甲斐のある問題作りに取り組んでまいります。
 この「いのけん」という挑戦を経て、井の頭公園のほぼ全てを知り語れるエキスパートが増えることで、公園を中心とした人々の交流が生まれ、人々の輪が広がっていくことをこころより願っております。皆さまのご支援、ご協力をお願い申し上げます。

↓コチラよりPDFをダウンロードの上ご確認ください。

第2回_井の頭公園検定_合格者リスト.pdf
PDFファイル 104.7 KB

第2回 井の頭公園検定結果

級別合格者数(人)

場所 時間帯 受験者数 1級合格者 2級合格者 3級合格者 不合格者
2・3級
三鷹産業プラザ
AM 67   29 37 1
PM 18   11 7 0
合計 85   40 44 1
1級
武蔵野商工会館
AM 57  6     51
PM 26  4     22
合計 83 10     73
合計 168  10 40 44 74

級別合格率

場所 時間帯 全体合格率
(1級合格率)
2級合格率 3級合格率 不合格率
2・3級
三鷹産業プラザ
AM 98.5% 43.3% 55.2% 1.5%
PM 100.0% 61.1% 38.9% 0.0%
合計 98.8% 47.1% 51.8% 1.1%
1級
武蔵野商工会館
AM 10.5%      
PM 15.4%      
合計 12.0%      

【1級問題正解率が低かった問題】

 問12 まもなく開園 100年を迎える井の頭恩賜公園を「東京の顔となる先客万来の公園となるよう一層の活性化と魅力の向上を図るため、市民、関係団体、行政の協働組織として【   】が設置されました。

⇒正式名称で

正解 井の頭恩賜公園 100年実行委員会  正解率18%

問20 井の頭池の水を澄ませる根本的な方法は、昔のような湧水を復活させることです。そのため地元の市では、各家庭への「雨水浸透枡」の普及、透水性舗装への転換、小中学校への「雨水【 ① 】浸透施設」の設置などを進めています。

⇒漢字2文字で

正解 貯留    正解率18%

問24 「井の頭100祭」のイメージであるこのキャラクターの名前は【  】です。
⇒正式名称をひらがなで

正解 ひゃくさいくん  正解率6%

問46 井の頭自然文化園では、夏休みや冬休みなどに、動物を観察しながら園内をまわるクイズラリーを実施しています。2013(平成25)年夏のクイズラリー「動物園【  】ー井之頭百物語では、スタッフが考えた動物園にまつわる9つの怖い話にそって園内をめぐってもらいました。

【  】に入る言葉を、以下から2つ選んでクイズラリー名を完成させて記入してください。

《怪談・妖怪・妖獣・めぐり・画劇・たんけん・劇場》
 

正解 怪談画劇  正解率10%

【2・3級問題正解率が低かった問題】

問12 井の頭池や弁財天について地元に伝える唯一の記録『神田御上水源井之頭弁財天略縁起』は何年に記されたものですか。

(1)寛永六年

(2)寛永八年

(3)寛永十三年

(4)寛永十五年

正解 (4)  正解率15%

問48 井の頭恩賜公園で活動している市民団体のうち、 毎日観察した野鳥の種類の記録を続け、セミの抜け殻調査なども実施している団体は次のどれですか。

(1)井の頭かんさつ会

(2)井の頭バードリサーチ

(3)井の頭生物ネットワーク

(4)井の頭いきものクラブ

正解 (2)  正解率4%

問52 井の頭池には写真のような水が噴き出ているパイプが見られます。噴き出ている水は何の水ですか?

(1)地下水汲み上げポンプからの水

(2)水質浄化装置からの水

(3)曝気(ばっき)ポンプからの水

(4)玉川上水から送られてきた水

弁天池にあるパイプ
弁天池にあるパイプ

正解 (2)  正解率15%

問76 「いきもの広場」にある、モグラの掘った穴やアリの巣を観察できる装置はどれですか。

(1)かんさつシート

(2)かんさつボード

(3)かんさつボックス

(4)かんさつウィンドウ

正解 (2)  正解率20%

 1月中旬までに全受験者に合否通知を送付します。合格者には認定証及びピンバッジを同封します。また、1級の成績優秀者上位5位までの方に、東京都井の頭自然文化園年間パスポートの引換券を同封いたします。

1級に合格された方には、合格特典ツアーのお知らせする予定です。

※1月14日(火)までに合否通知が届かない方は1月15日(水)~1月24日(金)の間に受付事務所(0422-24-9797)にご連絡をお願いいたします。